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キャスター、ドイツを皮切りに海外展開へ。リモートアシスタントサービス「CASTER BIZ」のグローバル展開を開始。

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2014年に創業し、メンバー全員(1500人、2022年6月末時点)がフルリモートワークで働く株式会社キャスター(本社:宮崎県西都市、代表取締役 中川祥太、以下キャスター)は、リモートアシスタントサービス「CASTER BIZ」のグローバル展開を開始することをお知らせいたします。2022年内に初の海外拠点としてドイツ拠点を開設し、その後はドバイにも拠点開設を予定。将来的には、その他ヨーロッパ諸国をはじめグローバルへの幅広い展開を検討してまいります。

キャスターが海外進出する理由

現在、ヨーロッパでは、コロナ禍で移民の帰国が相次ぎ、労働人口の減少が課題となっています。
さらに、労働参加率の低下や高齢化が進んでいることから人手不足は深刻で、国境を問わず雇用の門戸が広がり、リモートでの雇用も活発になってきています。

そのような中、リモートアシスタントがオンラインで企業の業務支援を行う「CASTER BIZ」を展開することは、労働者不足の課題を抱えるヨーロッパ企業の新たな解決策の1つとなり得ます。また、現地でリモートワークの職を求める働き手への新たな就業環境の提供を可能にすると考え、かねてより検討していた海外展開の開始を決定いたしました。

ドイツは社会環境と働き手の状況が日本と近しく、キャスターのノウハウとスキームが活かせると判断し、最初の海外拠点を開設する場所として選定しました。今後は、ドバイにも拠点開設を予定しております。

キャスター代表 中川祥太 コメント

「リモートワークを当たり前にする」をミッションに掲げるキャスターは、住む場所や時間に関係なく働けることが当たり前になる社会を目指しています。日本においては、当社がリモートワークを広げていく活動の方向性が見えてまいりました。一方、欧米においては、コロナをきっかけとして、リモートワークの流れは生まれているものの、さまざまな国でリモートワーク普及への障壁が見えてきています。そのような中、フルリモート経営歴8年の当社が企業や働き手の環境改善に少しでも貢献できればと考えています。ドイツには創業時より関わっているメンバーが多く居住していることも今回の進出理由の一つです。まずはドイツの地から、リモートワークが当たり前の働き方となるきっかけ作りをし、その他の国へと広げていく足掛かりにしていきたいと考えています。

CASTER BIZとは

CASTER BIZは、「リモートワークを当たり前にする」ために、100%リモートワーカーのみで安定して仕事を提供できるビジネスモデルを展開するために生まれた、リモートアシスタントサービスです。100人に1人の優秀なリモートアシスタントが、人材不足に悩む企業のあらゆるバックオフィス業務を支援します。必要な時に必要なだけのリソースを月30時間から提供し、業務の効率化や採用コストの削減につなげていただいています。これまで、累計3000社以上の企業に導入いただきました(※)。

※累計クライアント数にはすでに解約したクライアントも含む

採用情報

今後、積極的にグローバル展開を進めていくにあたり、一緒に海外事業を盛り上げてくださる方を募集しています。

募集職種:Local Manager、HR Specialist、Marketing Specialist、Front Assistant

詳細は以下の求人情報ページで「Caster」と検索してご覧ください。

https://www.djw.de/ja/stellenangebote/

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