News
未来の当たり前を創る「新しい働き方」事業、経営者を募集
株式会社キャスター(本社:東京都渋谷区、代表取締役中川祥太、以下「キャスター」)は、リモートワークをはじめとした新しい働き方の普及を加速するために、キャスターグループとしての事業拡大を目指します。その一環として、キャスターのビジョン「労働革命で人をもっと自由に」、ミッション「リモートワークを当たり前にする」に共感いただける経営者を募集し、事業提携や出資などに関連した経営者向けの説明会を5/28(月)に開催いたします。
■経営者の募集について
キャスターでは、「就業機会の最大化」を経営戦略に掲げ、創業以来増収を続けてきた実績と、その成長要因となったリモートワークによる組織運営のノウハウ・人材供給力を活かし、キャスターグループとしての事業拡大を目指します。この事業拡大を、共に企画・推進していただける経営者を募集するために、説明会を開催いたします。
<募集概要>
・経営者自身の雇用、業務委託としての業務提供
<説明会概要>
日時:5月28日(月)19時〜20時半
場所:東京都渋谷区道玄坂2丁目10−7新大宗ビル1号館 BOOK LAB TOKYO(予定)
内容:キャスターの事業戦略・経営者募集の内容説明、事例のご紹介
参加方法:イベントURLよりお申し込みください(http://caster-event0528.peatix.com/)
※上記説明会へのご参加が難しい場合は、お問い合わせください。別途打ち合わせ等を調整いたします。
広報担当 勝見(pr@cast-er.com)
<過去事例>
この募集に先駆け、2018年1月に、株式会社働き方ファームがキャスターグループに参画しております。
“働き方ファームは「働き方を選べる社会に」をビジョンに掲げ、日程調整自動化サービス「Skett」「biskett」の開発・運営や、スタートアップ・ベンチャーに特化したオンライン採用支援を行っています。
2017年に新たな事業をスタートしたことを契機に、会社の更なる成長が見込めていたものの、私自身がキャスターの取締役を兼務していたため、VCやエンジェル投資家等からの資金調達をしにくい状況でした。戦略上見えている成長をなかなか実現できなかったのです。同時期、キャスターグループ入りの話があり、2018年1月にキャスターが働き方ファームの発行済株式を全て取得しました。
主に採用へ投資できるようになり、グループに参画してから4ヶ月が経った現在、メンバー数が4倍に増えました。事業自体も成長しており、今期の売り上げは前年比4倍を見込めています。これはメンバー数の増加に加えて、今まで一人で経営をしていたところから、キャスターの経営陣など複数人で経営しているからこそ、意思決定の精度が高まっているのだと考えています。”
■背景
これから日本の労働人口はますます減少し、2025年には約600万人の人材不足が懸念されています。(※)労働市場に参加していなかった女性の活躍推進・生産性向上などの「働き方改革」が取り組まれていますが、多くの企業では新しい働き方の導入がまだ進んでいません。
(※)株式会社パーソル総合研究所「労働市場の未来推計」
この課題に対してキャスターでは、「労働革命で人をもっと自由に」をビジョンに、「リモートワークを当たり前にする」をミッションに掲げ、秘書・人事・経理・Web運用等のバックオフィス関連のタスクを、メッセージ一つで請け負うオンラインアシスタントサービス「CasterBiz(キャスタービズ)」をはじめとしたサービスを運営し、社内外500人以上に対する新たな就労機会提供と、400社以上に対するサービス提供をしてまいりました。
キャスターでは、これから更にリモートワークをはじめとした新しい働き方を広めていくことで、「働く意欲はあるけれども、時間や場所等の制約により機会を得られなかった方」「働き方を変えたい方」などに対して就業機会を提供し、「就業機会の最大化」を目指すことを経営戦略として掲げています。この戦略を共に企画・推進していただける経営者を募集することで、方向性を同じくする経営者を支援するのと同時に、キャスターグループとしての事業拡大を加速させてまいります。