News

News

/ プレスリリース

キャスター、快活フロンティア、リモートワーカー協会が業務提携。全国の「快活CLUB」をリモートワークに最適化、ワークプレイスの新たな選択肢に。

この記事をシェア: xシェア

フルリモート経営の株式会社キャスター(本社:宮崎県西都市、代表取締役 中川祥太、以下、キャスター)は、2021年12月21日付で、ネットカフェ業界最大手の「快活CLUB」を展開する株式会社快活フロンティア(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長 東英和、以下、快活フロンティア) 、一般社団法人リモートワーカー協会(所在地:東京都渋谷区、代表理事 中島洋、以下、リモートワーカー協会)と業務提携契約を締結いたしました。
3者の経営資源、経営ノウハウを有効活用し、リモートワークの普及とリモートワーカーの就業環境向上を目指してまいります。

業務提携の背景

当社がリモートワークを日本国内に推進するにあたり、コロナ禍で浮き彫りになった課題の一つに「リモートワークに適した場所が少ないこと」があげられます。

自宅の問題点
●部屋の数が少なく、仕事をする場所がない
●同居家族がいたり、気を使うシーンが多い
●雑音が多く仕事の妨げになる

自宅外の問題点
●カフェなどではWiFi・電源を始めとした設備が十分でなく、人の往来も多い
●個室のあるコワーキングスペースが少ない

安心・快適にリモートワークができる環境を作るために、「セキュリティ」と「ファシリティ」の2点が整ったワークプレイスの創出が必要です。

2021年12月6日、キャスターが加入している「リモートワーカー協会」(※)に快活フロンティアが入会しました。

快活フロンティアが運営するシェアリングスペース「快活CLUB」は、全国47都道府県に店舗があり、“日本全国どこでもオフィス”プロジェクトとして、ビジネス利用を推進しています。リモートワークに適した鍵付き完全個室がある321店舗では、高速回線、WEBカメラなどの貸出をしており、ワークプレイスとして最適な環境です。

快活フロンティアの「リモートワーカーが働きやすい環境を整備していきたい」という想いと、リモートワーカー協会およびキャスターが目指す方向性とが合致したため、この度の業務提携となりました。

※リモートワーカー協会:リモートワーカーに関わる情報発信や導入支援などを広く展開する協会

今後の取り組み

●3者間で共働し、リモートワークの推進に寄与する
●リモートワーク環境に関する実態調査、快活フロンティアが運営する各種サービスに関する利用調査への協力などを通し、最適なワークプレイスの創出につなげる
●運動不足になりがちなリモートワーカーに対して、快活フロンティアが運営する24時間フィットネスジム「快活クラブFiT24」の利用を福利厚生として導入することを検討し、リモートワーカーの健康をサポートする

自宅で働くことだけがリモートワークではなく、場所にとらわれずに働けるのがリモートワーク最大のメリットと言えます。

3者は今後、リモートワーカーが働く場所の選択肢を増やし、就業環境をより豊かにすることを通じてリモートワークの推進に貢献してまいります。

「快活CLUB」ホームページ :https://www.kaikatsu.jp/info/detail/web_1.html
「快活クラブFiT24」ホームページhttps://www.fit24.jp

一覧に戻る