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リモートワークで支出内容と生活行動様式に変化、「服を買う頻度が減った」73.9%、「引越しや移住をした・考えた」64.9% ー 800名以上がフルリモートするキャスターの社内調査 ー

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「リモートワークを当たり前にする」ことを目指す株式会社キャスター(本社:宮崎県西都市、代表取締役 中川祥太)は、社内のメンバーに「働き方に関するアンケート」を実施いたしました。

調査背景

当社は「労働革命で、人をもっと自由に」をビジョンに掲げ、2014年に創業以来、フルリモートで組織運営してまいりました。この度、働き方をリモートに変えることで生活や住まいにどのような変化が現れているかについて調査いたしました。

調査結果 <ポイント>

●総合的な生活費の変化には強い傾向なし
●交通費・交際費・食費は減少、光熱費は増加傾向
 ・交通費が減った 36.9%
 ・交際費が減った 36.0%
 ・食費が減った  20.3%
 ・光熱費が増えた 53.2%
●運動量が減った  86.0%
●服を買う頻度が減った 73.9%
●家族との関係性は特に変わらない 60.6% 
●自宅に仕事部屋がある 59.5%、その内、一人部屋がある 31.1%
●引越しや移住をした・考えた 64.9%

調査結果 <詳細>

●総合的な生活費の変化には強い傾向なし

●交通費・交際費・食費は減少、光熱費は増加
・交通費が減った 36.9%
・交際費が減った 36.0%
・食費が減った  20.3%
・光熱費が増えた 53.2%
・家賃は増減なし

●支出に関して、その他の声
減った
・毎日のように帰宅時に買い物に寄り、お金を使う事
・体力的にも精神的にも余裕が出たため、病院にかかる費用
・服と靴(クリーニングやメンテナンス代含む)、化粧品にかかる費用
・洋服はオフィス用、プライベートに分ける必要がなく減った

増えた
・コワーキングやカフェなどの費用
・通信費
・仕事用の椅子、ヘッドセット、モニター等買い換え費用
・自分や家族のためのサービス・設備への出費

●リモートワークにより、運動量と服を買う頻度が大きく変化
「運動量が減った」という回答が86.1%、2019年7月調査時の82.3%から3.8%上昇している。当社では、オンラインフィットネスの定期的な開催やリモートヘルスケア部など社内で運動を意識する工夫をしてきたが、さらなる工夫の必要性が感じられる結果となった。
4月14日付で、陸上中長距離選手の指導やマネジメントなどを手がけるTWOLAPS TCとのアウトソーシング・クリエイティブパートナー契約について発表しており(※)、今後はリモートワーカーがスポーツに興味を持ち、運動不足を解消できるような取り組みも検討していく。
服を買う頻度に関しては、73.9%が減ったと回答。2019年7月調査時は、60.1%だったため、13.8%上昇している。


※プレスリリース:https://caster.co.jp/5007

●その他、リモートワークによる変化
・仕事帰りに夕食の買い物をしなくなったので、食料品のまとめ買いをするようになった
・自宅にいる時間が長くなった分、インテリアや部屋着に投資するようになった
・休憩時間に家事を進めることができ、その分、家族との時間が増えた
・副業をやれるほど、体力的にも精神的にも余裕ができた
・雨、花粉、日焼けを気にしないで良く、気が楽になった

●家族との関係はリモートワーク開始前後で変わらない人が半数以上
家族との関係性
・特に変わらない 60.6% 
・良くなった   37.9%
・悪くなった   1.5%

パートナーの働き方
同居人の働き方は出社勤務68.8%、リモートワーク12.1%であった。

●リモートワークになってから引越しをした人・考えた人が半数以上
自宅に仕事部屋がある人は59.5%、内、一人部屋がある人は31.1%
リモートワークになってから、引越しや移住をしたり、考えたことがある人は64.9%。

●住環境に関するその他の声
・ネット環境を気にするようになった
・仕事部屋のある家を建てることになった
・防音、インテリアのニーズが大きく変化した
・これまでは一生マンション暮らしで良いと思っていたが、リモートワーカーになって一軒家の購入も視野に入れるようになった
・部屋の明るさ(日光の入り方)、日中の周辺の音、部屋の防音性を以前より重視するようになった

<調査概要>
・調査名   :「働き方に関するアンケート」
・調査対象  :キャスターで働く国内外のメンバー(業務委託を含む)
・調査時期  :2021年1月6日〜1月13日
・調査方法  :インターネット調査Webアンケート
・有効回答数 :222名

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