株式会社キャスター（本社：東京都千代田区、代表取締役 中川祥太、証券コード 9331、以下「キャスター」）は、経理専門リモートアシスタントサービス 「CASTER BIZ accounting」 において、税理士事務所向けの専用プラン 「CASTER BIZ accounting for 税理士事務所」 を2025年6月12日より提供開始いたします。

本プランは、記帳業務の標準化とクラウド会計（freee／マネーフォワード）連携により、税理士事務所のDX推進を支援するだけでなく、深刻化する採用難や人材育成の課題解決、コスト削減、業務品質の向上にも貢献し、事務所の成長と働き方改革を両立します。

▶ サービス詳細：https://accounting.cast-er.com/lp02/

■ 提供背景

• 記帳アウトソース需要の急増
  2017年にサービス提供開始以降、「CASTER BIZ accounting」 には、記帳業務だけではなく、エンドユーザーへのクラウド会計の導入支援を外注したいという税理士事務所からの依頼が増加。
  

• 業界全体の人材難
  記帳スタッフの採用・育成コストが高騰し、属人化リスクも深刻化。
  
• クラウド会計の活用不足
  freee／マネーフォワード導入後も、運用設計が不十分なケースが多く、また、所員への教育も追い付いていない。

こうした課題に対し、「CASTER BIZ accounting」は 業務設計済みテンプレート＋実務経験者＋SaaS連携 をワンストップで提供するBPaaS(Business Process as a Service)サービスです。税理士事務所が本来注力すべき税務・経営アドバイスへリソースを再配分できる環境を整えました。

■ プラン概要・料金

• 月額料金 ：112,500円/月（税込）
• 契約期間 ：3ヶ月〜
• 契約時間 ：25時間〜
• 主な対応範囲 ：仕訳入力/証憑収集・整理/試算表レビュー/顧問先レポート/一次問い合わせ対応

■ 3つの特徴

① 必要なときに即配置できる実務経験者
待機時間は課金対象外。作業時間のみの従量課金で、無駄な人件費を抑制。

② 税理士事務所向け「業務プロセスの型」を提供
記帳ルール・証憑授受・レビュー体制をテンプレート化し、属人化を防止。担当交代時も品質を維持。

③ freee／マネーフォワード連携で最大８割の工数削減
API と AI／OCR により転記・突合を自動化し、記帳工数を削減。

■ 導入事例

A事務所（従業員5名）

課題：業務指示書が未整備で納品遅延が発生
効果：マニュアル整備により業務を標準化。月5社ペースで委託範囲を拡大し、ミス削減と進捗の可視化を実現。

B事務所　顧問先150社

課題：記帳担当6名の採用・育成が負担。属人化も進行
効果：段階的に34社の記帳を移管。管理・コミュニケーションコストを削減し、人材を新規顧問先の獲得業務に再配置。

■ お問い合わせ

「CASTER BIZ accounting for 税理士事務所」の詳細・ご相談はこちらよりご確認ください。

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