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株式会社キャスター、東京証券取引所グロース市場への新規上場のお知らせ

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株式会社キャスター(本社:宮崎県西都市、代表取締役CEO 中川祥太、以下「キャスター」)は、本日2023年10月4日に東京証券取引所グロース市場(証券コード:9331)へ新規上場いたしました。創業から一貫してフルリモートワーク(※1)を実践してきた企業として初めての上場となります。ここに謹んでご報告申し上げますとともに、創業以来支えてくださったすべてのステークホルダーの皆さまのご支援、ご高配に心より厚く御礼申し上げます。

■新規上場に関する詳細

本日よりIRサイトを公開いたしました。各種IR情報は以下よりご確認ください。
なお、新規上場に関する詳細につきましては、日本取引所グループのウェブサイト「新規上場会社情報」をご参照ください。

株式会社キャスターIRサイト

https://caster.co.jp/ir/

日本取引所グループ「新規上場会社情報」

https://www.jpx.co.jp/listing/stocks/new/index.html

■代表取締役CEO 中川祥太のコメント


キャスターは、2014年に「リモートワークを当たり前にする」をミッションに掲げて創業し、フルリモートワークで組織運営を⾏なっております。国内46都道府県に住む800名以上を東京水準の賃金で直接雇用し、企業のバックオフィス業務をリモートで代行するBPO事業を中心に展開しています。

現在、日本では労働人口の減少が進むなか、多くの企業が人材不足に直面しています。その一方で、キャスターへの採用応募は年々右肩上がりで増加し、毎月約2000名(※2)もの方々から応募があります。これは、キャスターが今までの仕事の進め方を前提とせずに、フルリモートで組織づくりや事業展開を行い、新しい働き方を提供していることへの働き手からの強い支持の証と捉えております。

そもそも、仕事とは出社してするものなのでしょうか?出社した方が生産性が上がるのでしょうか?出社を条件にしていて、これからの時代も優れた人材を確保できるのでしょうか?なぜ、都市部と地方では賃金水準が異なるのでしょうか?

私たちは、人口が減少していく社会において、従来から「仕事とはこうあるべきだ」と捉えられていた労働におけるバイアスを打破していく必要があると考えています。

キャスターは、「リモートワークを当たり前にする」というミッション実現のために上場いたしました。日本で最もリモートワークにコミットし、新しい働き方で、新しい価値提供を目指します。リモートワークを手段として、労働力確保の合理化を進め、労働市場の需給バランス解消に寄与してまいります。

代表取締役CEO 中川へのインタビューを公開しております。

https://www.alternativework.jp/interview/caster-interview/

※1 : フルリモートとは1日も出社しない完全なリモート形態のことであり、2023年5月時点で、重要書類・備品管理に必要な人員を除き、従業員(臨時従業員含む)の98.7%がフルリモートで勤務しています。

※2 : 2021年9月〜2022年8月における1ヶ月あたりの平均値(正社員および臨時従業員を含む)

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