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WiLから約3億円の資金調達を実施

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「リモートワークを当たり前にする」をミッションに掲げ、オンラインアシスタントサービス「CasterBiz(キャスタービズ)」を展開する株式会社キャスター(本社:東京都渋谷区、代表取締役 中川祥太、以下「キャスター」)は、WiL,LLCを引受先とした、約3億円の第三者割当増資を実施したことをお知らせいたします。追加で、既存株主である大和企業投資株式会社、SMBCベンチャーキャピタル株式会社を引受先とした第三者割当増資を予定しており、年内を目処に調整中です。

 

■背景

キャスターは2014年より、オンラインで秘書や人事、経理代行を行うオンラインアシスタントサービス「CasterBiz(キャスタービズ)」を展開し、サービス開始以来、ITサービスを運営するスタートアップ企業様や人材業界の上場企業様など、幅広い業界・規模の企業様にご利用いただいております。

 

これまでリモートワークをとりまく環境は、就業者側からの強いニーズがあるにも関わらず、マネジメント難度や制度の不整備、業務切り分けの難しさ等の理由で、導入が難しいと言われてきました。

 

キャスターではそのような就労環境を問題視し、強い期待の寄せられるリモートワーク領域において、ワーカーと仕事のマッチング専用ツールなどを自社開発し、「IT活用による在宅時間勤務マネジメントの手法」を確立させ、これまでに在宅社員化での安定的な就業形態を提供する、日本初のリモートワークの人材企業としてサービスを提供してまいりました。

 

採用エリアの制限が無いことや、ファシリティへの初期投資の少なさから優秀な人員をほぼ無尽蔵に採用する事が出来る構造に強みがあり、現在までに300社以上の企業様にサービスを導入いただいております。

 

キャスターでは今回調達した資金をもとに、「更なる拡大に向けた採用加速」と「徹底した効率化を図るシステム開発」を促進し、今後もリモートワーク業界の持つ課題にテクノロジーを融合させ、「リモートワークを当たり前にする」というミッションを達成すべく、成長を図ってまいります。

 

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■本件に関する問い合わせ先

株式会社キャスター 広報担当 勝見、川上
TEL:03-4405-7416
e-mail:pr@cast-er.com

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