2020.05.20 Press Release
700名以上がリモートワークする株式会社キャスター(本社:宮崎県西都市、代表取締役 中川祥太)は、当社で活躍するメンバーの働き方をまとめた「キャスターグループ働き方図鑑」を公開いたしました。
キャスターグループ働き方図鑑
https://speakerdeck.com/caster/work-style-book
当社は「リモートワークを当たり前にする」をミッションに掲げ、リモートワークを推進してまいりましたが、 今年に入り予期せぬ形で、リモートワークが普及してきています。
現在、自分の意思とは関係なく突然リモートワークせざるを得なくなり戸惑っている方や、仕事をする環境が整っておらず効率よく業務を行えていない方、これまでオフィスに行かなければできないと思っていたことがリモートでも出来ることに気づき、オフィスで働く必要性や今後の働き方について改めて考え始めた方など、さまざまな方がいらっしゃることと思います。
そこで、これからの働き方を考える参考にしていただけるよう、創業以来、全社でリモートワークを行ってきたキャスターメンバーの働き方をまとめました。
メンバーの暮らしやリモートワーカーでよかったと感じていること、リモートワークの必須アイテム、普段の仕事場環境をご紹介いたします。
働き方
■事例1) 場所に縛られない働き方を実現
職場に通勤する必要がなくなると、住む場所の選択肢は広がります。
住んでみたかった場所へ移住、地元の離島にUターン、その時の気分に合わせて住まいを変える、家族が転勤になっても仕事を継続することができているメンバーがいます。
■事例2) 家族やペットとの時間をより充実させる
「家族にお帰りなさい」を言ってあげたい、子供の成長を見守る時間を増やしたい、育休取得中もキャリアをストップさせたくない、ペットといつも一緒にいたい、という想いをリモートワークによって叶えたメンバーが多数います。
■事例3) リモートワークによるマネジメント
「リモートワークだと部下はサボるのではないか?」この質問を多数いただきます。しかし、当社の管理職で、そのような不安を感じている人はいないようです。100名以上のメンバーを統括しているマネージャーのリモートマネジメントのコツは、「信頼」すること。
リモートワーク必須アイテム
長い間リモートワークをしてきているメンバーの必須アイテムをご紹介します。
■椅子
長時間座っているデスクワークは、腰痛の原因となりやすいため、椅子にこだわっているリモートワーカーは多いです。
また、テーブルもローテーブル使用者はキャスター内ではほとんどいないようです。
一時的なリモートワークの場合は家にすでにあるテーブルを利用することになると思いますが、今後もリモートワークをする場合は、仕事に適した机があった方が仕事もしやすく、体への負担も軽減されます。
■PCスタンド
高さと角度を自由に変えることができ、首や肩の負担を軽減してくれます。正しい姿勢は集中力を持続させるためにも重要であり、PCスタンドを使用しているメンバーは多いです。
ホームオフィス
家で仕事できるメリットは多数ありますが、自分にとって最適な環境を気兼ねなく、カスタマイズできることを一度体験してしまうと、オフィスワークに戻れないと感じるメンバーもいます。
例えば、人それぞれ体感温度は異なりますが、自宅なら自分が心地よい温度設定にできますし、窓を開け、風を感じながら仕事をすることも可能。小さなことではありますが、オフィスワークでは味わえないメリットです。
メンバーのホームオフィスは、集中できる環境を追求し尽くしていたり、趣味のアイテムに囲まれていたり、立っても仕事をすることができるスタンディングデスクを取り入れていたり、それぞれが工夫しています。
その他、キャスターメンバーの働き方・暮らし方の詳細はこちらよりご覧ください。
このようなメンバーが活躍する組織づくりに興味がある方は、リモートワーク組織の構築を支援する
「Caster Anywhere」にお問い合わせください。